令和3年2月 梅花咲く

令和3年2月、茨城県独自の緊急事態宣言は解除になった。水戸偕楽園の梅まつりも3月1日から始まることのなったが、何回もホームページで紹介しているので、今回は自宅近くにひっそり咲いている梅の木を紹介したい。

[1.中学校裏にある大きな白梅の木 ]


民家の前に大きな白梅が一本立っている。
 

立派な枝ぶりである。


  殆ど満開である。

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[2.弁財天池緑地の白梅 ]
 中学校裏の梅の大木から約800m離れた場所に弁財天池という時節にはアヤメがたくさん咲く小さな池があり、その先に木製のベンチが2基置かれた緑地がある。道路からその緑地まで人が一人通れる細い木製の橋が架かっており白梅の木が1本立っていて花が咲きだしていた。


この池は5月になるとアヤメの葉と花で水面が見えなくなる。


梅の木の下の枝からも花が咲きだしている。


池の中にはコサギが一羽入っていた。




池の周囲にはキンモクセイが植えられていて、秋になると金色の花がいっぱいに咲き、甘い芳香があたり一面に経ち込める場所でもある

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                                                          [3.梅の実を取る梅畑 ]
 弁財天池緑地の少し先にある台地に梅の実を収獲するための梅の木がたくさん植えてある場所がある。実を収獲するので、木の高さは低く、平べったりしているが、やはり花盛りで沢山の花を付けている。
 

 青空の下同じくらいの梅の木が何十本も連なっている。

 もう満開間近である。


 畑のヘリの方に薄紅梅の梅の木が何本かあった。


 薄紅紅梅も花盛りだ。




[4.家の庭の梅花 ]

家の庭にも白梅と薄紅色の紅梅が一本づつ植えてある。白梅は花盛りだが、薄紅色の方は今から咲きだしてくる。




紅梅は一輪だけ開きそうだ

 3月になれば春本番となり、一気に春めくだろう

 コロナも早く終息して貰いたいものだ。
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(この項終わり)