「Edge」でのホームページ閲覧の不具合について (2)

 令和2年(2020年) 6月12日 (金)
 前回、”「Edge」でのホームページ閲覧の不具合修正について”というブログで、Windows10の標準ウエブブラウザであるEdgeでホームページ閲覧が出来るのかどうか試したが、自分がホームページビルダー16(HPB)で設定した通りに表示され無かったことが解決したことを書いた。そしてその最後に縦長の画像が、横向きに表示されることが解決されていないので、早急の修正が必要だと書いたが、その修正の経過について以下に記す。

 画像の標示はデジカメ(キャノンPowerShot)で写した写真をパソコンのマイピクチャーに取り込んだものをMicrosoft社のPictureManagerで縦長の画像を横向きに修正したものをHPB(ホームページビルダー)にアップするのだが、プラウザをIE11(インターネットエクスプローラ11)だけで使用していたので、縦長の画像はそのまま縦長に表示されており、それが当たり前だと思っていた。しかしGoogleでは縦長の写真が横向きに表示されるのである。また5月23日にEdgeが新しくなり、それ以降はGoogleと同じく横向きに表示される様になってしまったのである。

 つまりプラウザ側の突然の変更により、従来良かったものが駄目になってしまったのである。特にMicrosoft社は今回のプラウザをEdgeへの変更やメールのWindows Liveからの変更に見られるように利用者のことは考えずに変更することが多いので注意が必要であることは判っていたのだが、その後処理に右往左往することになる。

 それはそうとして修正作業に入ろうとしたところ、マイピクチャーの画像を修正してHPBでそれをFFFTPでアップしたが直っていない、何故か良く判らないので、前回教えを乞うたMさんにまた教えて貰うことにした。Mさんはサーバーの中まで調べてくれてファイルホルダーが違っていることを調べてくれた。
 しかしそう言われて考えてみて、そういえばパソコン本体ではなく、OneDriveの方に変更したのに気が付いた。実はデスクトップとノートパソコンがあるため、どちらからでも使えるようにと思ってOneDriveに変更していたのを思い出した。

 また、画像の方向が縦か横か調べるにはwindowsのアクセサリにあるPaintが縦のものは縦、横のものは横で表示されるので、そこで調べて修正すると良いとアドバイスをされた。

 またブラウザは、GoogleChromeは、横のものは横で表示するので、画像異常が発生するが、IE11、Edge、Firefox、Safariは、おせっかいやきで、横のものを縦にして表示してくれるので、驚くと共に勉強になったと言ってくれた。

 上記のアドバイスにより、GoogleChromeでもEdgeでも正しく見られるように修正することにした。しかし、HPを2009年に始めて以来、400件以上の項目があるので、気長にやった行くほかはない。取り敢えず「旅の小窓」関連の170件は、6月10日現在ほぼ修正が終ったところである。

 

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