令和3年 花畑・菜園便り (4)       2021年 7月27日 (火)
 令和3年(2021)の「花畑・菜園便り」の4回目である。

[花畑]

 7月16日の梅雨明けから以来連日30℃越えの日が続き、水やりが大変だ。昨年は7月16日から7月31日まで30℃越えは一日しか無かった。おかげで昨年は1個しか食べられなかったスイカが10個以上食べられそうだが、地球温暖化のせいで連日の高温が続くなか、オリンピック選手は大変だと思う。
















 今年は初夏の花から秋の花まで時期をずらさずに同じ頃から咲き始めるものが多い気がする。上の花はポンポンダリアとグラジオラスだが、グラジオラスが咲き始めてその後ポンポンダリアが咲いてくるのだが今年は同じ頃から咲き始めた。また春の名残りのナデシコも、黄色のグラジオラスと一緒に咲いていた。(写真はポンポンダリア、グラジオラスなど)







 普通のダリアも1種類だけある。名前不明で今まではいじけたような花だったが、今年初めて大輪の花が綺麗に咲いてくれた。
 クレマチスは、クリムソンキングなどが先月から咲いているが、今月は花びらが十文字に咲くプリンセスダイアナが一緒に咲いている。
(写真はグラジオラス、クレマチス3景)

 カサブランカの花は以前より大分増えて、つぼみだと思っているうちに純白の花と共に、強烈な芳香をあたり一面にまき散らしている。








花壇に植えたマリーゴールド、ペチュニア、キンギョソウも咲いている。







 オシロイバナは夕方花が咲きだし、翌朝しぼみ、なかなか満開の時が写せない。。花の色は赤、黄色、白、ピンクだったが、だいぶ色が混じってきた。








 むくげの木はだいぶ大きくなり、日影が心地よく感じられる。色は赤と白だけである。


[菜園]







 今年は6月から7月の天候が適度に雨が降り、また適度に晴天が続いたせいかスイカが豊作で、10個以上採れそうである。6月20日にカラスに4ケほど未熟なスイカを突っつかれたので慌ててネットをかぶせた。写真は6月23日のスイカ畑2景と7月16日に初めて収獲した時のスイカ畑2景である。








 ビニールハウス内のトマト、ミニトマトも収獲を始めた。

 キュウリ、ナスは前回も紹介したが、引き続きほとんど毎日収穫している。

枝豆もやっと収穫できるようになった。ソラマメ以来久し振りのビールの友である。(写真はキュウリ、ナス、枝豆2景)
 

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(以下次号 ) 

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