今回、2004年(平成16年)11月から使用していたフレッツADSLから今年(2018年、平成30年)3月からドコモ光に変更した。
フレッツADSLのサービス提供は一部地域を除いて2023年1月31日までに終了するとNTTが発表したそうで、そろそろ光に変更する時期かと思っていた。我が家でも孫も大学生になってパソコンを買うことになったので、娘夫婦もやっと光回線に変更することを決めたのである。
回線の費用負担は娘夫婦の方なので、機器や回線について何を入れるのかは任せて、小生はインターネット接続の変更をやればいいとのことだった。
改めてインターネット接続について説明するとADSL回線の場合は「モデム」というデジタル信号とアナログ信号を変換する装置と「ルータ−」というパソコンやスマホタブレット端末を接続する装置が必要であり、我が家ではADSLモデム内蔵ブロードバンドルーターWeb
Caster 3100NVワイヤレスセットというモデムとルーター一体型の機器を使用していた。
光回線になるとモデムの代わりに光信号とデジタル信号を変換する 「ONU (Optical Network Unit)」という装置が必要になり、それにルーターをつなぐことになる。今回は「GE−ONU」というONUに「Aterm
WG1900HP」というルーターをつなぐので、そこから「aterm-ec1078-a」というホームネットワークでパソコンやスマホなどに接続することになる。
このONU、ルーターまではNTTの工事業者がやってくれるので、その後のパソコンなどの接続をすればいいのだが、ユーザーIDやパスワード、アクセスキー、ネットワークセキュリティなどがあちこちにあって、どれを入れれば良いのか判らず時間ばかり過ぎてしまった。
仕方がないので、プロバイダーのぷららに問い合わせて教えて貰った。解かってしまえば簡単なのだが、どの書類の本パスワードを使用するとか、パスワードがいくつもあるので、どのパスワードを入れるのかもう少し丁寧に表示や説明をして貰いたいものだ。
一台のパソコンで設定してしまえば自動的に他のパソコンやスマホでも設定されるので、それは良かったと思う。
しかし例外があって、プリンターはそれぞれに設定せねばならず、しかも購入した時のDVDをパソコンを使用して自動的に設定することが出来ず、SSID(ネットワーク名)と13桁のセキュリティーキーを打ち込んで手動設定する方法で設定した。プリンターはエプソンとブラザーとがあるので、打ち込むキーの数が多いと大変である。
光回線にして良かったこともある。まずブログに写真を張り付ける時、以前は20分から1時間しないと張り付かなかったがそれが1分以内で張り付くようになり格段に速くなった。
またYouTubeにアップするときは数時間かかったものがこれも数分でアップ出来るようになり光の威力が良く判った。
(この項終わり)