花畑・菜園便り (2)          2017年 3月26日 (日)        
 「花畑・菜園便り」の2回目である。1回目は2月20日にアップしたので、1ヵ月以上経ってしまった。

 2月末になると菜園の方は馬鈴薯の種芋を植え付ける。今年は2月22日に3畝植え付けた。男爵とメークインだけである。以前は北あかりも植えたが、最近は昔からある上記2品種だけで充分で、つい最近まで食べていた。
 それぞれ1キログラムを購入して一個の種芋を二つから三つに切り分けて植え付けると一家6人で食べる分には十分である。
 植え付ける2週間前に苦土石灰粒を鋤き込み、1週間前に化学肥料の粒と油粕を鋤き込んだ。後は春大根と枝豆を植える場所を耕してある。(写真は馬鈴薯を植えた畝、右側は違う角度から撮った同じ畝でまだ芽は出ていない)

 前号で紹介したブロッコリーは頂上の花蕾を収穫した後、側枝の花蕾が沢山出るのでそれの収穫時期である。そら豆も順調に育っている。(写真はブロッコリー2景と手前にあるそら豆) 

 我が家には水戸市から頂いた白梅とピンクの梅の小木があり、2月中頃から花を咲かせ早春の香りをただよわせている。(写真は白梅3景とピンクの梅2景)

 花畑の方は3月初めからチューリップが芽を出し、またこぼれ種から紫のビオラが沢山芽を出して来る。 (写真はパンジーとビオラそしてチューリップの芽の4景)

 玄関近くの花壇ではクロッカスが2株花を咲かせた。ムスカリの花も咲き出した。プランターの3種類の虹色パンジーは今を盛りと咲いている。
(写真はクロッカス、ムスカリ、プランターのパンジー)

 何時の間にか水仙も彼岸に合せて大小の花を沢山咲かせている。(写真は水仙4景)

 車庫近くの道路沿いにも小さな花壇があるが、こちらは去年の残りの花菱草の苗がある程度で、今から整備して行くところである。写真は道路沿いの花壇2景)


 3月は長い冬の後、やっと巡り来た早春を迎える時期である。黄色を主体にした花々を眺めると今年も春が来た事を実感し、4月以降の晴れやかに色とりどりの花を咲かせる草花を想像させ、たのしい気分が湧き上がって来る。


 (この項終り )


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