令和2年 花畑・菜園便り (4)       2020年 7月24日 (金)
 令和2年(2020)の「花畑・菜園便り」第4回目です。


[花畑]

 先月咲いたクレマチスは大きい花だったが、今月は小振りの雪小町という花が咲いた。クレマチスは今年はあまり咲かなかった。去年より肥料が少なかったのかもしれない











 白百合のカサブランカが甘い香りで純白の大きな花をたくさん咲かせた。









 グラジオラスも例年のようにたくさんの花を咲かせていたが、強風で倒れるものも多く、支柱建てが間にあわないぐらいだった。




 オシロイバナは夕方になると花が開いて翌朝まで咲いている。白、赤、黄の3種類あり、1回種を蒔くと毎年芽が出る。また黒い果実(種子)からも芽が出るので、直ぐ増える。この黒い果実の中にはおしろいに似た白い粉末が入っているので、オシロイバナと呼ばれている。

















 ダリアは球根から育てた花が大きいダリアが1種類と種を蒔いて育てた小さな花の咲くダリアが沢山ある。来年はおきな花のダリアがあと1本欲しい。












マリーゴールドも花盛りだ。近くの百日草もだいぶ大きくなってきた。百日草は秋の主役になる筈だ。


 むくげの木は赤と白の花が咲き始めた。少し若木が増えすぎた感じだ。





[菜園]









 トマト、キュウリ、なすともビニールハウスの中だが、冬、強風で屋根のビニールを破られて雨洩りがするようになった。そのせいか中があまり暑くならず今年は順調に育って野菜の高騰に対し少しは役立った。

 枝豆もそろそろ食べ頃になってきた。西瓜はネットを張る前にまだ熟さないものを5個ばかりカラスに食べられて慌ててネットを張った。昨年は雨で育たずほとんど食べられなかったが、今年は何とか食べられそうだ。


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