折々の記(その3) (BRAUN Shaver) 
   
      2023年8月11日 (金)      
 

 1.初めに 日立シェ―バー
 
oriori/image-2219              今回はシェーバーの話である。勤務先が日立製作所だったので、電気カミソリの時代からずッと日立シェ―バーを使用していた。日立のシェーバーは日本では高級品だと思っていたが、だんだんと剃り残しが気になる様になってきて、日本製ではなく海外のシェーバーと比べて見たくなった。その頃使用していたシェーバーは型式RM-LF429D4年)で2枚のグラデーション外刃+センタートリマー+ファインカットトリマーの4枚刃というものだった。
購入したのは平成24年(2012)ころだったと思う。


(上はその写真)

(下は取扱説明書と各部の名称と動き図)

 




















  2.ブラウンSeries3を購入

 その後、平成29年(2017)になって、Japanetの新聞広告に送料税込みで10,346円で販売するとの話があり、以前日立のシェーバーを購入した時もそのくらいの価格だったと思い購入することにした。
 
 その時購入したものがブラウンSeries3で左下の写真である。型式が380s-B-Setというシリーズで 早速使用して驚いたのは剃り残しが殆ど無いことだった。

 右下のシェーバーが入っていた箱の右端に「肌にやさしい深剃り」、とありその下方に「3連サスペンションヘッド+マイクロ・コーム」と注書きがあるのがその理由かと思った。
 いずれにしろ剃り心地が良く、剃り残しが無いということは素晴らしいことで、ブラウンの技術力の高さがよく認識出来たのである。下の写真はブラウンSeries3と、それが格納されていた箱である。























  3.ブラウンSeries8を購入

  その後、替刃交換を何回かしたが、令和5年(2023)7月にケーズデンキで
特売をするというチラシが入り、少し切れ味が悪くなったような気がしていたと
ころでもあり、またSeries8という新しい機種でもあったため購入することにした。
価格は10,978¥で前のものと同じくらいである。

 下の写真はブラウンSeries8である。右の写真は各部の名称と仕様で、
 Series3との大きな違いは上部にあるマルチヘッドの部分が40度の角度で動かせ、あごの後ろなどの肌の凸凹にも適応できることで、剃り心地が良くなることである。
 そのため以前より早く楽に剃れる様になった。
 






















 しかし外箱の大きさは奥行が4対1くらいで新しいSeries8の方がだいぶ大きかった。
 それはアルコール洗浄システムが同梱されていることで、専用洗浄液カートリッジを使用して、シェーバーの洗浄が出来るようになっているが、それはまだ使用していない。少し面倒くさいようなので、もう少し運用してから実施してみたいと思っている


.下がその洗浄機器の説明書。 右側が専用洗浄カートリッジを取り付けた状態。



















       


                             




(以下次号)