茨城県水戸市では毎年８月第１週の金曜日から日曜日に掛けて水戸黄門まつりが開催される。金曜夜は前夜祭として千波湖での花火大会、土曜〜日曜は市内目抜き通りで山車巡行、水戸黄門パレード、御輿渡御、市民カーニバル、タウンフェスティバルなどのイベントが行われる。

　第１回開催は１９６１年（昭和３６年）で今年（平成２６年）は第５４回目の祭りである。好天に恵まれ花火大会には３５万人、祭全体では１００万人の人出があったそうである。我が家から千波湖までは４ｋｍほどの距離なので、毎年花火大会の夜には、家の窓から花火を眺めながらビールを飲むことにしている。

　水戸市は上市と下市に分かれている。水戸駅北口から銀杏坂と呼ばれる坂を上がって行く方向が上市で、市内で一番の繁華街に繋がっている。市役所のある水戸駅南口の西方向には千波湖があり、東方面は下市と呼ばれているが、賑やかさでは上市には及ばない。祭まつりの行事も上市がメインで観客も多いが、下市ではのんびりゆっくり、まつりを楽しめる。小生の家は下市の郊外にあるので、８月２日の水戸黄門パレードを見に行った。
その内容を下記のユーチューブに纏めたので観て頂きたい。

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