令和4年 花畑・菜園便り (5)       2022年9月28日 (水)
 令和4年(2022)の「花畑・菜園便り」の5回目である。

 8月20日過ぎから戻り梅雨というか曇り、雨の日が続くようになり、菜園、花壇への水やりはだいぶ減ってきた、さらに秋の長雨がそれに続いて、茄子、キュウリ,は食べきれなくなるほど実るようになり、雨の恵みの有難みを感じた。スイカも去年の倍ぐらい食べられた。枝豆もたくさん実をつけ大分多く食べられた。
 花の方は百日草が水不足で枯れるものが多く、大きく育ったのは例年の半分ぐらいだった。マリ―ゴールドは大きく育ちすぎて、支柱を付けても、風で倒されることが多く、補修が大変っだった。

[花畑]













 ユリ科の鶏頭は去年のこぼれ種から大きくなった。百日草は9月の中旬過ぎに残っていた苗が大きくなってきて何とか見られるようになったが、数は昨年の半分程度しかなかった。大きな揚羽蝶が蜜を吸いにやってきた。







種から育てたダリアも枯死寸前だったが、雨が降るようになり何とか持ち直した。9月になってからも花をたくさん付けている。.









ペチュニアも同様で株の大きさも以前と同じぐらいになっている。日日草はこぼれ種から育ったものである。








秋も深く、キバナコスモスも満開になっている。秋本番のコスモスもたくさん咲いてきた。今年の秋は曇りや雨が多く、なかなか良い写真が撮れない。 上の写真はキバナコスモス2景とコスモス3景、下はコスモスの群落である。



今年は新しい朝顔を植えた。淡い空色で昼過ぎまで咲いている。梅の枝に巻きついて額縁みたい見える。右端は物置の雨どいに巻き付いた紫色の普通の朝顔である。








[菜園]

 今年は8月中旬から雨が降るようになり、その前までの水不足で育ちが悪かったトマト、茄子、キュウリ、枝豆がたくさん採れるようになったが、9月も終わりに近づき、今採れるのは茄子とネギだけになった。
ビニールハウスの中は来年のためのナデシコやパンジー、ルピナスなどの花の苗が芽を出したばかりである。畑の方は大根の種を蒔き、白菜、ブロッコリーの苗を植えて、冬から来年のための準備を始めたところである。
今年の野菜は問題も多かったが、玉ねぎ、じゃがいも、スイカ、茄子、キュウリは家の畑からの収穫が殆どで、家計にはだいぶ貢献出来た。来年も地球温暖化による気候の変動に負けずに花と野菜作りを続けて行きたい。

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(以下次号 ) 

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