平成17年（2005）10月、合掌造り集落で知られた秋の岐阜県白川郷に行く。
今回は一人旅である。白川郷は１９９５年（平成７年）に世界遺産に登録され、
２００２年東海北陸道が白川郷ICまで開通して多くの観光客が訪れるようになった。
白川郷では萩町の合掌集落を散策した。秋たけなわでコスモスが満開だった
奥まった場所に建つ、ひっそりとした合掌造りの家
堂々と三連の合掌造りの家が並ぶ
この家は地酒・お土産との看板がある。御食事もあるらしい
最近屋根を葺き替えた合掌造りの家、茅葺屋根の葺き替えは集落全員が参加して行うとのことだ。
この家はお土産物を売っている
村内に明善寺という寺があり、入口の鐘楼門という二階に鐘楼のある茅葺の山門を潜って入る。
境内の手前に水田の刈り入れ跡がある。隣にも合掌造りの家がある。
本堂も萱葺きだった
他にも多くの合掌造りの民家が立ち並び、秋の白川郷ならでの風景が広がっていた。
最後は白川村役場から提供された「秋の白川村」全体の画像である。
